学校と保護者の通訳
※この投稿は個人(中口)SNS投稿と同等の内容となります。フリースクールに対して様々のご意見あるかと思いますが鳥取市小学校・中学校PTA連合会主催 鳥取市PTA会員、教職員参加の研修会に1保護者として参加した率直な感想なので脚色することなく保護者の立場としての感想です。ご了承ください。
以下、投稿文
昨日は小中P連合同の研修会&懇親会でした😊
昨年末に、不登校支援をされている「ちゃれすくーる」代表 間屋口 貴仁 氏と研修会の打ち合わせを兼ねた会食をさせていただきました。2時間ぐらいの会席でしたがメイン事業の不登校支援、そしてご自身が経営されるカフェ事業や今後の展望などをお聞かせいただき、良い意味でぶっ飛んでいる方だなと思いました🤣
私たちは1つの事象をみても捉え方や受け取り方は異なります。子どもと大人では世界観、価値観、人生観は異なるものです。例え世代が同じでも価値観は違います。違ってあたりまえです。
親と子ども、子どもと学校、保護者と学校⋯
当然、三者の背景が異なれば3通りの考え方があります。
悩みや課題も違います。
不登校になるには一人一人理由があり、不登校になった本人も明確に「なんで不登校になったのか?」がわからないケースもあり、ただ何となく⋯
私たち保護者や学校はどうしても大人目線で型にはめようとします。決して型にはまることが間違っているわけではないのですが、子どもたちにはその型にはまれない理由があったりします。
僕自身、PTA活動を行う上で、役員の方々に対してこちらが一方的に無理くり腕を引っ張ってまでやってもらおうとは思いません。
自然流れみたく、すーっとストレスなく流入でき、自らやりたくなるような仕組みや文化形成が必要だと感じます。
そのためには普段からの他者への観察力、洞察力が必要と考えます。
間屋口さんが仰ってました「僕は三者(子ども、保護者、学校)の通訳をしているんだ」そう仰る背景は、やはり三者のコミニケーションのズレがあるからそう仰るのだと思います。
普段から子どもたちに寄り添い、その子その子の背景をしっかりと理解した上でその子やその家庭に合った提案をしていただけると思います。
もし解決策が見当たらず悩まれている保護者の方がいらっしゃれば、鳥取市田島にある「ちゃれすくーる」に問い合わせてみてください😊
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