どの子にも身内のように濃い愛情を
あなたは『徳さん』を知っているだろうか…。知っているあなは間違いなく「じげの人」だろう。
私は(中口)今から34年前(当時小6)湖山小学校野球部でセンターを守り、徳さんのノックを受けていました。毎回、毎回絶妙なラインに打球を飛ばしてくれた徳さんのノックが大好きでした。小学校を卒業しても徳さんのノックが受けたくて、中学1年になっても湖山小のグラウンドに通ったものです。私の中の徳さんは野球コーチの印象でしたが、湖山小、湖山地区の発展、繁栄に関して全身全霊をかけて活動された第一人者ではないでしょうか?
何年か前まで『湖山見守りたい隊 警戒中!』という手製のボードをチャリンコのかごに装着して湖山地区内を見守っておられました。子どもたちを守りたい…ただただその思い一心でチャリンコを走らせておられました。
湖山小学校伝統の相撲大会では行事をつとめられたり、職員室の扉の不具合があれば直したりと幅広く貢献されてたと聞いています。徳さんのお子さんが児童だった頃、当然PTA役員としてバリバリ活動もされていたそうです。私も先日、知ったのですが現在、教育協議会の恒例行事「学年PTC」を始動させたのは徳さんだったそうです。
学校、地域の為にこんなにも尽力されていたとはつゆしらず…昨年、徳さんをよく知る方から徳さんがお亡くなりになったと聞きました…
徳さんがお亡くなりになられてから徳さんが子どもたち、学校、地域のためにこんなにも愛情を持って関わらておられたと知りました… 徳さんがお元気な時にお会いしたかった…
私も微力ながら今、子どもたち、学校、地域のために今できることをできる限りさせていただいています。しかし徳さんには遠く及ばず、まだまだ貢献が足りません。
徳さんは湖山の子は身内のように、濃い愛情をもって接しておられたそうです。
昨今、人と人との繋がりが希薄になり、よその子に対しても関心が薄れてしまっているような気がします…
何故今回、徳さんを記事にしたかといいますと、地域で子どもたちを守り、育てるという感覚を取り戻すためにはどうしたらいいのかと悩んでいたところ、たまたま徳さんを紹介してた記事を見つけてしまったのです(≧▽≦)
「湖山見守り隊」復活します!
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